スクーター選びの中でも人気が高いXMAXですが、購入を検討している方にとっては「欠点」や「後悔」といったワードが気になるところではないでしょうか。
確かにXMAXは洗練されたデザインと高い走行性能を持ち、多くのライダーから支持を受けています。
しかし一方で、「遅い」「つまらない」と感じる人もおり、その理由や背景を理解せずに購入すると、期待とのギャップから後悔してしまうケースもあります。
また、同じ250ccクラスでよく比較されるフォルツァとの違いを把握することも重要です。
XMAXとフォルツァの違いを知ることで、自分の用途に合ったモデル選びがしやすくなります。
本記事では、XMAXのフルモデルチェンジ情報や、燃費・最高速といった性能面に加え、カスタムの自由度やパワーアップの方法、長距離ツーリングでの快適性についても解説します。
事前にこれらの情報を押さえておくことで、自分にとってベストな選択ができるはずです。
購入後に後悔しないためにも、XMAXの魅力と課題をしっかりチェックしていきましょう。
ポイント
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XMAXの具体的な欠点やデメリット
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購入後に後悔しないためのチェックポイント
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フォルツァとの違いや比較すべき性能
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カスタムやパワーアップでの改善方法
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XMAXの欠点と後悔しない選び方

出典:YAMAHA公式サイト
欠点はどんなところ?
XMAXには多くの魅力がある一方で、購入前に知っておくべき欠点も存在します。
特に、街乗りや通勤など日常使いを重視する人にとっては、予想外に感じる点もあるでしょう。
まず挙げられるのは車体の大きさと重さです。
XMAXは250ccクラスのスクーターの中でも比較的大きく、重量も179kgとやや重めです。
そのため、狭い道での取り回しや駐輪スペースの確保には注意が必要です。小柄な人や初心者が乗る場合、立ちゴケのリスクも高まります。
次に指摘されやすいのが足つき性の悪さです。
シート高が約800mmあるため、身長が低めの人にはつま先しか届かない場合があります。
安心して停車や発進ができるかどうかは、試乗して確認しておくべきです。
さらに、シート下の収納スペースについても賛否が分かれるところです。
確かに広めではありますが、フルフェイスのヘルメットを2つ入れると他の荷物がほとんど入らなくなります。
日常的に買い物や通勤で荷物を運ぶ人にとっては、リアボックスの追加を検討する必要があります。
加えて、価格の高さもデメリットといえます。
2025年現在で新車価格は70万円台後半から80万円前後と、同クラスのスクーターと比較してやや高めです。
加えて、自動車税や保険料、点検費用も維持費としてかかるため、購入後もランニングコストに備える必要があります。
このように、XMAXには高性能やスタイリッシュな外観といった利点がある一方で、使い方によっては不便に感じる点もあります。
自分の利用シーンにマッチしているかどうかをしっかり見極めることが重要です。
後悔しない購入ポイント
XMAXの購入を検討する際には、いくつかのポイントを押さえておくことで「買って後悔した」という事態を避けることができます。
まず第一に確認すべきなのは実際の使用シーンとの相性です。
例えば、街中の短距離移動が多い方にとっては、XMAXの車格や取り回しの重さがストレスになる可能性があります。
逆に、片道30分以上の通勤や週末のツーリングなどに活用する予定があるなら、快適な走行性能と安定感が強みとなるでしょう。
次に重要なのが足つき性の確認です。
XMAXはシート高が高めで、体格によっては両足がしっかり地面につかないことがあります。
これにより、信号待ちや駐車時の不安感が増すこともあります。
これを避けるためにも、購入前に必ず試乗し、自分の足つき具合を確認することが大切です。
さらに見逃せないのが収納や積載の工夫です。
シート下にはそれなりのスペースがありますが、日常的に荷物を多く運ぶ人にとっては不足を感じるかもしれません。
このため、リアボックスの追加やフック、サイドバッグの取り付けなども予算に含めて考えておくと安心です。
また、カスタムのしやすさや将来的な下取り価格もポイントです。
XMAXはカスタムパーツも豊富で、自分好みに仕上げやすい車種ですが、純正部品の価格がやや高めという点もあります。
整備性やメンテナンスコストにも目を向けておくと、長期的に満足度の高いバイクライフを送ることができます。
このように、購入前に「どのような用途で使うのか」「自分の体格やスキルに合っているか」「追加費用も含めて予算内か」をチェックすることで、後悔のない選択につながります。
遅いと感じる原因
XMAXに対して「思ったより遅い」と感じる声は少なくありませんが、これにはいくつかの理由が考えられます。
まず前提として、XMAXは250ccクラスの中での巡航性能や加速性能は標準的です。
決してスピードが出ないバイクではありませんが、加速感に物足りなさを感じる人は少なくありません。
これは主にエンジン特性とCVT(無段変速)特有の挙動によるものです。
CVTは滑らかな加速を実現する反面、ギアを操作してエンジンを高回転に持っていく感覚がないため、加速が緩やかに感じられる傾向があります。
車やMT(マニュアルトランスミッション)のバイクに慣れている人ほど、「踏み込んでも反応が遅い」と感じやすいでしょう。
さらに、車体が大きく重量がある分、加速感がマイルドになるという点もあります。
これは高速道路では安定感につながるものの、発進時や信号ダッシュでは「キビキビ感」に欠ける印象を与える要因になります。
また、前述の通りXMAXは静かで振動が少ない設計となっているため、スピードが出ていても体感として「速さを感じにくい」ということもあります。
メーターを見て実際の速度を確認すると、「意外と出ていた」と気づくことも珍しくありません。
もしより力強い加速を求める場合は、ウェイトローラーの交換や駆動系のカスタムで調整する方法もあります。
ただし、カスタムに関しては自己責任で行う必要があり、メンテナンス性や安全面も十分に考慮すべきです。
このように、XMAXを「遅い」と感じる背景には、仕様と体感のズレが影響しています。
乗り方や期待値を調整することで、より快適な走行感を得られる可能性もあります。
つまらないの評判の真相は?
XMAXに対して「つまらない」という評価を見かけることがあります。
この印象は一体どこから来ているのでしょうか。
実は、バイクに求める楽しさの定義によって、この評価は大きく分かれることになります。
まず、「つまらない」と感じる人の多くは走行中の刺激の少なさを指摘します。
XMAXはCVT(無段変速機)を搭載しており、クラッチ操作やギアチェンジの必要がありません。
そのため、MT車のように自分の操作でエンジンを操る感覚がなく、乗り手の技量や介入要素が少ないと感じる人が一定数います。
また、XMAXは非常に安定した走行性能を持つバイクです。
逆に言えば、挙動が予測通りで素直すぎるため、「バイクを操っている感覚が足りない」「機械的で感情が乗らない」と捉える人もいるようです。
ツーリングや通勤には最適な安定性ですが、スリルや刺激を求めるライダーにとっては物足りなさを感じる要因になるでしょう。
さらに、加速の演出が穏やかで静粛性が高いことも、「走っていて楽しくない」と思われる理由のひとつです。
エンジン音や振動によるフィードバックが少ないため、バイクらしさを感じづらいという声があります。
ただし、こうした評価はライダーの期待値や好みによるものです。
快適で安全な移動手段を重視する人にとっては、XMAXの「つまらなさ」はむしろ「安心感」や「快適さ」として高く評価されています。
走りの刺激よりも利便性や実用性を重視する人にとっては、非常に完成度の高い一台であることに変わりはありません。
パワーアップの方法
XMAXに対して「もっと加速力が欲しい」「走りをもう少し鋭くしたい」と考える人もいるかもしれません。
そのようなニーズに応えるために、いくつかのパワーアップ手段がありますが、方法によってはバイク全体のバランスに影響を与える可能性があるため、慎重に検討することが大切です。
代表的なパワーアップ方法のひとつがウェイトローラーの軽量化です。
ウェイトローラーとはCVTの変速タイミングを制御する部品で、これを軽くすることで加速性能が向上することがあります。
より高回転域で変速が始まるため、エンジンのパワーを有効に使えるようになるのです。
ただし、最高速が下がったり、燃費が悪化する可能性もあるためバランスには注意が必要です。
次に挙げられるのがマフラーの交換です。
純正マフラーは静音性と排気規制に適合するよう設計されていますが、社外マフラーに交換することで排気効率が向上し、わずかではあるもののレスポンスの改善が期待できます。
音量も増えるため、走行中のフィーリングが変わり「乗っている感覚」を高める効果もあるでしょう。
そのほかにも、エアクリーナーの変更や駆動系のチューニング(クラッチスプリングやドライブベルトの交換など)によって、トータルでパフォーマンスを引き上げる手法もあります。
これらのカスタムは比較的取り入れやすいですが、部品ごとの相性やセッティングの知識が求められることもあり、初心者はプロに相談するのが無難です。
また、吸排気系を変更する場合は、燃調(燃料調整)を合わせる必要があることも覚えておきましょう。
セッティングが不適切だとエンジンに負担がかかり、逆にパフォーマンスを落とすことにもつながります。
このように、XMAXの走行性能を引き上げる方法は複数ありますが、単なる「速さ」を求めるのではなく、自分の使い方や目的に合ったパワーアップを行うことが、満足度の高いカスタムにつながります。
直近のフルモデルチェンジは2023年
XMAXは2023年にフルモデルチェンジが行われ、デザインや装備面で大きな進化を遂げました。
今回の変更は外観だけでなく、機能面でも現代のライダーのニーズに応える形で刷新されており、多くの注目を集めています。
まず、最大の特徴はメーター周りの大幅なアップデートです。
従来のアナログ式から7インチTFT液晶メーターに変更され、ナビゲーション機能やスマートフォンとの連携などが可能になりました。
これにより、ツーリング時の利便性や視認性が大きく向上し、より直感的な操作が可能となっています。
次に、デザイン面でも洗練された印象が強まっています。
フロントマスクやテールランプの形状がシャープになり、LED化もさらに進みました。
視認性とスタイリッシュさを両立したデザインは、都会的で現代的な雰囲気を強調しています。
また、2023年モデルでは走行性能の面でも細かな見直しが加えられました。
サスペンションのチューニングや車体バランスの調整によって、よりしなやかな乗り心地と安定感が確保されています。
通勤からロングツーリングまで、幅広い用途に対応できる万能さはそのままに、細かな快適性の向上が図られました。
さらに注目すべきは、先進機能の搭載です。
トラクションコントロールやスマートキー、USBポートの搭載など、利便性と安全性の両立を図る装備が標準化されています。
これらの装備は、これまで上級モデルにしかなかった機能であり、250ccクラスとしては非常に充実した内容となっています。
このように、2023年のフルモデルチェンジによってXMAXはより多機能で現代的なバイクへと生まれ変わりました。
初めての人にとってはもちろん、買い替えを検討している人にとっても、魅力的な進化が詰まった一台といえるでしょう。
XMAXの後悔を回避!欠点を補う活用術
フォルツァとの違いは?
XMAXとフォルツァはどちらも250ccクラスの人気スクーターですが、それぞれに明確な特徴と違いがあります。
購入を検討する際には、自分のライディングスタイルや用途に合ったモデルを選ぶことが非常に重要です。
まずデザインの印象が異なります。
XMAXはスポーティでシャープなデザインが特徴的で、フロントマスクやカウルの造形が直線的です。
一方、フォルツァは曲線を多く使った上品で落ち着いた雰囲気があり、大人っぽさや高級感を重視する人に人気があります。
次に、走行性能にも違いが見られます。
XMAXは欧州市場での需要を意識して設計されており、高速道路での直進安定性やコーナリング性能に優れている点が特徴です。
硬めのサスペンション設定が走行時のしっかり感を生み出しており、長距離でも疲れにくい印象があります。
対して、フォルツァは街乗りや短距離移動を想定したセッティングがされており、乗り心地の柔らかさや取り回しの軽快さが魅力です。
装備面では、どちらもスマートキーやUSBポートなどを備えていますが、フォルツァは電動スクリーンや可変式ウインドスクリーンを搭載している点がユニークです。
これにより走行中にスクリーンの高さを調整でき、風防性能を自在にコントロールすることが可能です。
XMAXにも大きなスクリーンがありますが、調整は手動となります。
収納力に関しては、両者ともフルフェイスヘルメットを2個収納できるシート下スペースを持っています。
ただ、シート形状の関係でXMAXのほうがやや荷物の収まりが良いという声もあります。
価格帯は両者とも大きな差はなく、好みによる選択となります。
ただし、走りの安定感を重視するならXMAX、街中の操作性や快適装備を重視するならフォルツァというのが選び方の一つの目安です。
このように、見た目や走行性能、装備の違いを比較することで、自分の用途に最も適したモデルを見極めることができます。
フォルツァと燃費を比較してみる
フォルツァとXMAXを比較する際、燃費性能は気になるポイントのひとつです。
特に日常的に通勤や通学で使用する人にとっては、ランニングコストの差が積もり積もって大きくなるため、無視できない要素といえるでしょう。
一般的に、フォルツァとXMAXの燃費性能は非常に似通っており、実用域ではほぼ同等と言って差し支えありません。
メーカーのカタログ値では、XMAXが約40〜43km/L、フォルツァが約40〜45km/Lと発表されており、いずれも250ccスクーターとしては非常に優秀です。
ただし、実際の使用環境によって燃費には差が出てきます。
例えば、市街地を頻繁にストップ・アンド・ゴーする場合、フォルツァのほうがやや軽快な走りを見せるため、燃費が安定しやすい傾向があります。
一方、高速道路や長距離ツーリングなどで一定速度を保つ走りでは、XMAXの方が燃費が伸びやすいという報告も見られます。
また、搭載されているエンジンのフィーリングや駆動系のセッティングにも違いがあります。
XMAXは欧州市場を視野に入れた設計で、トルク感を意識したセッティングになっており、ややパワフルな印象です。
一方、フォルツァはスムーズな加速を重視しており、結果的に穏やかな走行がしやすく、燃費を稼ぎやすいシチュエーションが多くなります。
給油頻度に関しては、どちらもタンク容量は約11〜13リットルで、満タン時の航続距離はおおむね400km前後とされています。
燃費だけで大きな差がつくことは少ないものの、自分が主に走るルートや交通状況を考慮に入れることで、よりコストパフォーマンスの良い選択が可能になるでしょう。
長距離ツーリング快適性
XMAXは250ccクラスのスクーターの中でも、長距離ツーリングに向いた設計がされているモデルです。
これは主に走行性能・快適装備・積載性といった複数の要素が、高速移動や長時間の乗車に適していることによります。
まず、走行安定性の高さがツーリング時の安心感を大きく支えています。
フロント15インチ・リア14インチという大径ホイールを採用しており、道路の段差や高速道路の接地感に対して非常に優れた吸収性を発揮します。
これにより、長時間の走行でも疲労感が軽減され、ハンドリングも安定します。
次に注目すべきはライディングポジションの快適さです。
XMAXはシートが広く、足元には前方に伸ばせるフットスペースも備えられているため、乗車姿勢に自由度があります。
体勢を変えながら走ることができるため、体への負担が蓄積しにくい構造になっています。
加えて、ウインドスクリーンが標準装備されているため、風圧の軽減にも優れており、長時間走行時の疲れを抑えてくれます。
また、積載性や収納力の面でもツーリング向きと言えるでしょう。
シート下にはフルフェイスヘルメットが2つ入るほどのスペースが確保されており、ちょっとした旅行程度であれば十分対応可能です。
さらに、リアボックスを追加すれば積載量は格段に向上し、キャンプ道具や防寒着なども楽に収納できます。
電源系統では、12VソケットやUSBポートも標準装備されているため、スマートフォンやナビの充電も走行中に可能です。
ツーリング中の情報収集や音楽再生などにも便利に使えます。
このように、XMAXは高い安定性と快適装備、実用的な収納力を兼ね備えており、ロングツーリングを楽しみたいライダーにとって非常に心強い一台です。
単なる通勤・通学用としてだけでなく、旅の相棒としても活躍するバイクと言えるでしょう。
最高速はどのくらい
XMAXの最高速はおおよそ時速130km前後が目安とされています。
もちろん道路状況や風向き、ライダーの体重、荷物の量などによって多少前後しますが、実際のユーザー報告や走行データから見ると、おおむねこの速度帯で安定して走行が可能です。
なお、XMAXは250ccクラスの中でも比較的高めの最高速性能を持っています。
その理由の一つとして、車体設計が欧州向けに開発されていることが挙げられます。
ヨーロッパでは高速道路を日常的に使う場面が多いため、安定性や巡航性能が重視される傾向があり、XMAXもその流れを汲んだ設計となっています。
また、最高速が出る条件としては、フラットな道路・無風・ライダーが前傾姿勢を取っていることなどが影響します。
実際には時速120〜125km付近で頭打ちになるケースも多く、「メーター読みで130km」まで到達すれば十分な性能と言えるでしょう。
ただし、公道での速度制限は当然ながら守るべきです。
最高速の話はあくまでスペックの参考情報として理解し、日常では安全な速度での運転を心がけることが大切です。
ちなみに、XMAXは高速域でも車体がブレにくく安定感があることも大きな魅力のひとつです。
速度を出しても恐怖感が少なく、安心して巡航できる点がツーリング用途にも支持されている理由のひとつとなっています。
カスタムで個性を出す
XMAXは標準装備の完成度が高いバイクですが、カスタムによって自分だけの一台に仕上げられることも大きな魅力です。
実用性を高めるパーツから、外観を一新する装飾系まで、幅広い選択肢が用意されています。
まず取り入れやすいのはマフラーの交換です。
純正マフラーは静かで控えめな音質ですが、社外マフラーに変更することで音に厚みが出て、スポーティな印象になります。
また、軽量化や排気効率の向上によって、加速やフィーリングの改善にもつながる場合があります。
次に人気があるのがスクリーンの交換やフェンダーレスキットの装着です。
これらは見た目の印象をガラッと変えるカスタムで、個性を演出するうえでも効果的です。
特にスクリーンは高さや形状によって風防性能が変わるため、機能性とデザイン性を両立できるパーツです。
加えて、ハンドルグリップやバーエンド、ミラーの変更も細かい部分ながら印象を左右します。
色や形状を揃えることで、統一感のあるスタイリングに仕上げることが可能です。
これらは比較的安価で、自分で取り付けられるパーツも多いため、初心者でも挑戦しやすいカスタムと言えるでしょう。
さらに、足回りやサスペンションのチューニングに挑戦するユーザーもいます。
これは乗り心地の調整やコーナリング性能の向上を目的としたカスタムで、より本格的な仕様に仕上げたい人に向いています。
タイヤの銘柄変更も、見た目や走行フィーリングに影響するため人気のあるカスタムのひとつです。
このように、XMAXは汎用性の高いバイクであるため、カスタムパーツの選択肢も非常に豊富です。
目的に応じて快適性やデザイン性を高められるため、「他の人と被らない一台にしたい」という方にはぴったりのバイクです。
自分のライフスタイルや好みに合わせて自由にカスタムを楽しむことで、より深い愛着が生まれるでしょう。
XMAXの欠点を把握して後悔を防ぐために知るべきこと
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車体サイズが大きく重いため取り回しが難しい
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シート高が高く足つき性が悪い場合がある
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駐輪スペースに困る場面がある
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小柄な人や初心者には立ちゴケのリスクがある
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収納スペースはあるが荷物が多いと不足しやすい
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フルフェイス2個収納で他の荷物が入りづらい
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リアボックスがないと積載力が心もとない
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価格がやや高めで初期費用がかさむ
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維持費や点検コストも見落とせない
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加速感が緩やかで反応が鈍く感じられることがある
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CVTの特性上、走行にダイレクト感がない
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静音性が高くスピード感を体感しづらい
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安定性が高い反面、操作の面白さに欠けると感じる人もいる
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純正パーツの価格が高く、カスタム費用が増える
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街乗り中心の人にはオーバースペックと感じられる場合がある