MT-09は、ヤマハのラインナップの中でも高い走行性能と独特のデザインで人気のネイキッドバイクです。
しかし、MT-09で後悔したと購入後にギャップを感じるケースは少なくありません。
その理由として、速すぎる加速性能が扱いづらいと感じるケースや、乗りにくい、長距離では疲れるといった声が挙がっています。
また、所有してしばらくすると「飽きた」と感じてしまう人も一部におり、刺激的な反面、長く付き合うには向き不向きがあるのも事実です。
特に、年式による装備や仕様の違い、SPモデル(MT09SP)との比較も購入判断において重要なポイントになります。
本記事では、MT-09の欠点や「やばい」と言われる理由を正直に取り上げつつ、おすすめの年式や選び方、後悔しないための判断基準について徹底的に解説します。
これからMT-09の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ポイント
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MT-09で後悔しやすい理由や欠点
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「速すぎる」「疲れる」といったネガティブな評価の背景
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年式やMT-09SPとの違いによる選び方のポイント
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飽きやすさや乗りにくさを感じる人への対策やおすすめの工夫
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MT-09 後悔する前に知るべき注意点
欠点として挙げられる装備面
MT-09は走行性能やコストパフォーマンスの高さが評価される一方で、装備面におけるいくつかの欠点も指摘されています。
特に、細かな部分での装備の簡素さに物足りなさを感じるユーザーは少なくありません。
例えば、MT-09の標準モデルでは、調整機能の少ないサスペンションが装備されています。
街乗りでは問題ありませんが、ワインディングや高速道路を多用するライダーにとっては、減衰力の調整ができないことが不満点となる場合があります。
よりスポーティな走りを求める人には、足回りの物足りなさが顕著に感じられるでしょう。
また、ウインドスクリーンやグリップヒーターといった快適装備も標準では搭載されておらず、長距離ツーリングを視野に入れると、追加カスタムが必要になるケースが多く見られます。
これらの装備はオプションや社外品で補うことはできますが、その分コストや手間がかかります。
さらに、メーターの視認性や操作性についても賛否があります。
フルカラー液晶ではあるものの、情報の表示がやや小さく、日差しの強い日には見づらいと感じる場面もあるようです。
必要な情報が一目で分かりづらいことは、特に初心者にとってはストレスになる可能性があります。
このように、MT-09は走る楽しさを重視した設計であるため、装備面での充実度は控えめと言わざるを得ません。
装備の簡素さを理解したうえで、自身の用途に合ったバイク選びをすることが大切です。
速すぎると感じる場面とは
MT-09はその軽量な車体と高出力エンジンの組み合わせにより、非常に鋭い加速性能を持っています。
リッタークラスに迫るトルクと、車重約190kgという軽さが生み出すレスポンスの良さは、初心者やリターンライダーにとって「速すぎる」と感じることもあるでしょう。
特に市街地や信号の多いエリアでは、ちょっとしたスロットル操作でも一気に前へ出るような加速を見せるため、思わぬ挙動に驚く人も少なくありません。
低速域でもパワーが有り余っている印象があり、繊細なアクセルワークが求められるシーンでは扱いづらく感じることがあります。
また、ワインディングや峠道では、その加速力が裏目に出てしまうこともあります。
カーブ手前で減速が間に合わず、怖い思いをするという声も見られます。
ライダーの技術が追いついていない状態でMT-09のポテンシャルを引き出そうとすると、速さがむしろリスクに変わるという点は見過ごせません。
一方で、高速道路では速さの恩恵を強く感じることができます。
合流時や追い越し時に力強い加速ができるため、余裕を持った走行が可能です。
ただし、あまりにも軽快にスピードが出るため、速度感覚が狂ってしまうというデメリットも存在します。
このように、MT-09の「速すぎる」と感じる場面は、使用する環境やライダーの技量によって大きく変わってきます。
初心者の場合は、まず車体のパワーに慣れることを意識し、安全第一で走ることが求められます。
飽きたと感じる理由を解説
MT-09に対して「飽きた」と感じる理由には、主にバイクの特性に由来する部分が関係しています。
これはバイク自体の性能が悪いということではなく、MT-09の持つ強い個性が、長期間の所有や使用環境の変化とともに、マンネリ感へとつながることがあるという意味です。
一つは、MT-09のキャラクターが明確であるがゆえに、刺激に慣れてしまうことです。
トルクフルなエンジンや軽快なハンドリングは、最初のうちは非常に魅力的に感じられます。
しかし、乗り続けるうちに「毎回同じような加速感」「同じような挙動」といった印象が強くなり、新鮮味が薄れていくことがあります。
また、MT-09はストリートやワインディングでの走行には非常に適していますが、ツーリングやタンデムライド、積載性能を求める用途にはやや不向きです。
そのため、使用スタイルが変わったときに「なんだか物足りない」「他のバイクが気になる」といった心理が働くこともあるでしょう。
さらに、MT-09のデザインや電子制御は、ライダーによっては長期間の所有で「もっと最新装備のモデルに乗り換えたい」と思うきっかけにもなります。
MT-09はコストパフォーマンスに優れたモデルである一方、所有欲やプレミアム感を求めるライダーにとっては、次第に満足感が薄れる可能性もあります。
このような理由から、MT-09に「飽きた」と感じるのは、ライダー自身の志向や使い方が変化した結果とも言えます。
バイク選びには常に「今の自分に合っているか」を見直す視点が必要です。
おすすめ 年式はどれ?選び方のコツ
MT-09は2014年に初代モデルが登場して以来、数回のモデルチェンジを経て進化してきた人気ネイキッドバイクです。
おすすめの年式を選ぶには、用途や好みに合わせてチェックポイントを押さえることが重要です。
まず、コストパフォーマンス重視であれば2017年以降のモデルが注目されます。
この年からMT-09にはアシスト&スリッパークラッチが搭載され、クラッチ操作が軽くなったことで初心者でも扱いやすくなりました。
また、外装デザインも変更され、よりシャープで近代的な印象を受けるようになっています。
一方で、より完成度の高い装備や電子制御を求めるなら2021年以降のモデルが狙い目です。
フルモデルチェンジにより、エンジンはEuro5対応の新設計となり、軽量化と高出力化を実現しています。
さらに、6軸IMUを活用したトラコン(トラクションコントロール)やスライドコントロール、クルーズコントロール機能なども装備され、スポーツライディングの安心感が格段に向上しました。
それに対して、あえて初期型(2014~2016年式)を選ぶ人もいます。
荒々しいエンジンフィールやシンプルな電子制御が好みで、「MT-09らしいワイルドさ」を求めるライダーにとっては魅力的に映る年式です。
ただし、足回りや装備の面ではやや古さを感じることもあるため、後からカスタムすることを前提にして選ぶのが良いでしょう。
こうして見ていくと、MT-09のおすすめ年式は「自分がどんな走りを求めるか」で大きく変わります。快
適さと先進性を求めるなら新しいモデル、価格を抑えて楽しむなら中期型、個性と乗り味重視なら初期型が向いています。
中古市場の相場と車両の状態も加味しながら、じっくり選ぶことが大切です。
やばいと評される理由と実態
MT-09は一部のライダーから「やばい」と評されることがありますが、この言葉にはポジティブとネガティブの両方の意味が含まれています。
実際にその評価の背景を知ると、MT-09の特異なキャラクターがよく見えてきます。
最も多く挙げられるのが、加速性能の異常な鋭さです。
850ccという排気量に加え、3気筒エンジンの持つ瞬発力が相まって、軽いスロットル操作でも一気にフロントが浮き上がるような力強さを体感できます。
まさに「やばい加速」と評されるにふさわしい性能です。
とくに初めて大型バイクに乗る人にとっては、予想を超えるレスポンスに驚かされることが少なくありません。
また、スロットルレスポンスの鋭さや、アクセル操作に対する過敏な挙動も特徴的です。
これはスポーティな乗り味を実現する一方で、低速走行時のギクシャク感や、スロットル操作の難しさにつながることがあります。
そのため、扱いにくさを「やばい」と感じる声があるのも事実です。
他にも、「やばいほど楽しい」といった声も多く見られます。
MT-09はとにかくライディングの刺激が強く、峠道やスポーツ走行をメインとするライダーにとっては、クセになる魅力を持っています。
軽快でパワフルな走行性能が、ライダーを病みつきにさせるほどの「やばさ」を感じさせるのです。
このように、MT-09が「やばい」と言われるのは、そのスペックや乗り味が他のバイクと一線を画しているからこそです。
その評価はネガティブなものばかりではなく、乗りこなす楽しさやスリルを求めるライダーにとっては大きな魅力となります。
MT-09 後悔しないための選び方と対策

出典:YAMAHA公式サイト
疲れると言われるポジションとは
MT-09において「疲れる」と言われることがあるのは、主にライディングポジションに関する部分です。
見た目はネイキッドバイクらしく自然なアップライトポジションですが、実際に長時間乗ってみると、思った以上に体への負担を感じる人もいます。
まず、ハンドル位置は高めで幅が広く、街乗りでは取り回しの良さが感じられますが、高速走行時には風の抵抗を強く受けるため、上半身が疲れやすくなります。
ネイキッドバイク特有のウインドプロテクションの少なさが影響しており、風圧との戦いが続くような印象を持つ人もいます。
また、シートの形状も疲れを感じる要因の一つです。
MT-09のシートは細めでクッション性があまり高くなく、長距離ツーリングではお尻が痛くなりやすいという声が多く聞かれます。
乗り心地を向上させるには、ゲルザブのようなシートクッションの追加や、社外シートへの交換が効果的です。
さらに、ステップ位置がやや後方にあるため、足の曲がりがきつくなりがちです。
このため、膝や股関節に疲労を感じることもあります。
特に身長の高いライダーや柔軟性が低い人にとっては、窮屈な姿勢に感じることがあるでしょう。
このように、MT-09のポジションは見た目以上にスポーティであるため、快適性を重視する人にとっては「疲れる」と感じる部分が出てきます。
ライディングポジションは体格や体力によって感じ方が変わるため、購入前には実際に跨って確認することが大切です。
カスタムパーツを活用して自分に合ったポジションを作ることも、快適なバイクライフへの第一歩となります。
乗りにくいと感じる人の特徴
MT-09は高性能で人気の高いバイクですが、すべてのライダーにとって扱いやすいとは限りません。
実際、「乗りにくい」と感じる人にはいくつか共通した特徴があります。
どれだけバイクに慣れているか、また求めている走り方によって、MT-09の印象は大きく変わるのです。
まず最も顕著なのは、スロットル操作に不慣れなライダーです。
MT-09はスロットルレスポンスが非常に鋭く、少しの操作でもグッと前に出る力強さがあります。
これが魅力である反面、繊細な操作が苦手な人にとっては「ギクシャクして乗りにくい」と感じる原因になります。
特に初心者や教習所を出たばかりのライダーが最初に大型として選ぶには、ややクセが強い一台とも言えるでしょう。
次に、姿勢やポジションの違和感に敏感な人も注意が必要です。
MT-09は比較的アップライトなポジションであるものの、ハンドル幅が広く、足の位置もやや後ろ寄りです。
このため、前傾姿勢に慣れていない人や、体格に合わないと感じる人には疲れやすく、コントロールしにくい印象を与えることがあります。
また、街乗りをメインとするライダーの中にも、MT-09を「乗りにくい」と感じる方がいます。
その理由は主に、低速でのエンジン挙動です。
街中では頻繁なストップ&ゴーが求められますが、MT-09のエンジンは高回転域を得意とするため、低回転時のトルクコントロールが難しい場面も見受けられます。
こうした特徴を理解せずに乗り始めると、MT-09の持つ性能が逆にストレスになってしまうことがあります。
自分のライディングスタイルや経験値に合っているかを確認することが、バイク選びの失敗を避けるポイントです。
MT-09SPで後悔しやすいポイントとは?
MT-09SPは、スタンダードモデルに比べて上質な装備が施された上位グレードですが、それでも後悔するケースは少なからず存在します。
購入後に「思っていたのと違った」と感じやすいポイントについて見ていきましょう。
一つ目は、走行性能の高さに対して、用途が合っていない場合です。
SPモデルにはオーリンズ製のリアサスペンションや、KYB製の調整式フロントフォークなどが装備されています。
これによりワインディングやサーキット走行での性能は抜群ですが、通勤や街乗りがメインのライダーには、その高性能がオーバースペックになることがあります。
「性能を活かしきれない」ことで、価格に対する満足度が低くなる可能性があるのです。
また、SPモデルは価格がスタンダードモデルよりも高めに設定されています。
この価格差を「見た目や装備だけの違い」と感じてしまうと、満足感を得られず後悔する原因になります。
とくに、乗り始めて間もないライダーが「上位モデルだから安心」とだけで選んでしまうと、費用に対する納得感が持てないケースが見られます。
さらに、SPモデルはライディングモードや電子制御の設定項目が多いため、バイクに詳しくない人や設定変更に手間を感じる人には、逆に扱いづらい印象を与えてしまうことがあります。
高機能が必ずしも快適さや便利さに直結しない点にも注意が必要です。
このように、MT-09SPは高性能で魅力的なバイクですが、購入前に自分の使い方や求めるスタイルと合致しているかを確認しておくことが大切です。
装備に惹かれて安易に選んでしまうと、かえって後悔する可能性もあるのです。
維持費とランニングコスト
MT-09はミドルクラスのネイキッドバイクとしては高性能でありながら、維持費やランニングコストの面でも比較的現実的な選択肢とされています。
ただし、大型バイクならではの費用がかかる部分もあるため、事前に把握しておくことが大切です。
まず、保険料について見てみましょう。
MT-09は大型二輪に分類されるため、任意保険は小型バイクに比べてやや高めです。
年齢や等級によりますが、一般的なライダーであれば年間3万〜6万円ほどが相場です。
対人・対物無制限のプランに加入しておくと安心ですが、そのぶんコストは上がります。
次に、燃費は街乗りでリッター17~20km、高速では25km前後とされています。
排気量850ccクラスにしてはまずまずの数値ですが、頻繁にツーリングに出かけるライダーにとってはガソリン代もそれなりにかかるでしょう。
仮に年間5,000km走行した場合、ガソリン代だけで4〜5万円程度になることがあります。
タイヤやチェーンなどの消耗品も、走行スタイルによって交換頻度が変わります。
特に、スポーツ走行が多い人はタイヤの摩耗が早く、1セットあたり3万円前後かかることも珍しくありません。
チェーンやブレーキパッドも定期的な交換が必要です。
さらに、法定点検やオイル交換などのメンテナンス費も定期的にかかります。
ショップに依頼する場合、オイル交換だけでも5,000円以上、法定点検では1万円〜2万円程度が目安です。
自分で整備できるライダーなら多少の節約は可能ですが、信頼できる整備環境を確保することも重要です。
このように、MT-09の維持費は決して安くはありませんが、高性能バイクとしては平均的なラインと言えるでしょう。
購入を検討している方は、本体価格だけでなく、年間にかかるランニングコストも含めて予算計画を立てておくと安心です。
購入前に知っておきたいカスタム事情
MT-09はそのままでも高性能なバイクですが、カスタムベースとしても非常に人気があります。
とはいえ、購入前にどのようなカスタムができるのか、また、どの部分に手を加える人が多いのかを知っておくことは、のちの後悔を避けるうえで重要です。
まず多くのユーザーが手を入れるポイントとして、マフラーの交換が挙げられます。
純正マフラーは静粛性に優れる一方で、音に物足りなさを感じる人も少なくありません。
そのため、アクラポビッチやヨシムラなどの社外製マフラーに交換することで、音質の向上や軽量化を狙う人が多く見られます。
ただし、車検対応の有無や近隣環境への配慮は忘れてはいけません。
次に定番なのが、ハンドルやステップのカスタムです。
MT-09はハンドル幅が広めで、体格によっては操作しづらいと感じることがあります。
そこで、ハンドル幅を調整したり、可変タイプのステップに変えることで、ポジションの最適化を図るケースが多いのです。
とくに長距離ツーリングを楽しむ人にとっては、こうした微調整が疲労軽減に直結します。
さらに、スクリーンやフェンダーレスキットの装着も人気のカスタム項目です。
スクリーンは風防効果を高め、快適性を向上させますし、フェンダーレス化はリア周りをスッキリ見せ、スポーティな印象を強調してくれます。
どちらも外観と機能の両面で満足度が高いパーツです。
しかし、カスタムはメリットばかりではありません。
装着したパーツによっては純正状態よりも操作性が落ちる場合や、整備性が悪くなることもあります。
また、メーカー保証の対象外となるケースもあるため、ショップで取り付ける際は保証条件をしっかり確認しておくべきです。
このように、MT-09は多様なカスタムが可能ですが、目的やスタイルに応じて優先順位を考えることが重要です。
見た目だけにこだわるのではなく、安全性や快適性のバランスも忘れずに判断するようにしましょう。
他モデルとの比較で見える特徴
同じクラスのネイキッドバイクと比較すると、MT-09は明確なキャラクターと独自の魅力を持っています。
それは単にスペックの数値では測れない、乗った瞬間に感じる「クセ」や「味」に表れています。
まず、よく比較されるモデルとしてはKawasaki Z900やHonda CB650Rが挙げられます。
Z900は直列4気筒エンジンによるスムーズな回転フィールと、車体の安定感が魅力です。
CB650Rはスタイリッシュなデザインと扱いやすいパワー特性が特徴で、街乗りからツーリングまで幅広く使えるバイクです。
一方のMT-09は、独特な3気筒エンジンによるトルク感が最大の武器です。
低中速域での力強い加速は、他の4気筒モデルとは一線を画すフィーリングです。
加えて、軽量な車体とクイックなハンドリングにより、コーナーでの操作が非常に軽快に感じられます。
このため、スポーティな走りを求めるライダーには非常に魅力的に映るのです。
また、電子制御の充実度もMT-09の強みです。
トラクションコントロールやライディングモードの切り替えが可能で、走行シーンに応じて最適なセッティングが選べます。
これは特に初心者にとって、安心感につながる要素となります。
しかしながら、MT-09にはややピーキーな性格があるため、リラックスして走りたいライダーや、穏やかな操作感を重視する人には向かない面もあります。
また、3気筒エンジン特有の振動や、スロットルレスポンスの鋭さは、人によっては「扱いづらい」と感じるかもしれません。
このように、MT-09はスポーティさと個性を重視する人にとって理想的な選択肢ですが、他モデルの安定感や落ち着いた特性と比較して、自分が何を重視するかを見極めることが大切です。
単にスペックだけで比較するのではなく、実際のフィーリングを重視したバイク選びが、後悔を避けるポイントとなります。
MT-09 後悔を避けるための注意点まとめ
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標準サスペンションに調整機能が少なく走行シーンに制限が出やすい
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快適装備が不足しており長距離ツーリングには不向き
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メーターの視認性が悪く日中は見づらい場面がある
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スロットルレスポンスが過敏で扱いにくさを感じる人がいる
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市街地では加速力が強すぎて初心者には扱いが難しい
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カーブ手前で減速が間に合わず怖い思いをすることがある
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毎回似た挙動が続き乗り味に飽きを感じやすい
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使用スタイルの変化によって不満が生じやすい
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古い年式は装備が少なく快適性に不満が出る可能性がある
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SPモデルは高性能だが街乗りではオーバースペックになりやすい
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SPの価格差が満足感に直結しないケースがある
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長時間走行ではライディングポジションに疲れやすい傾向がある
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街乗りではエンジン挙動が扱いづらく感じることがある
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カスタム次第で快適性は向上するが費用と整備性の課題もある
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他モデルに比べてクセが強く好みが分かれやすい