こんにちは、双輪Log運営者のソウリンです。
SHOEIのグラムスターが気になっていると、「人気色はどれ?」「買ってから後悔しない?」「サイズがきついって本当?」と迷いますよね。
グラムスターは、クラシックなフルフェイスらしい雰囲気と、SHOEIらしい機能性を組み合わせたネオクラシックモデルです。見た目に惹かれて候補に入れる人も多いと思いますが、ヘルメットは毎回身に着ける安全用品なので、カラーだけで決めるのはおすすめしません。
まず押さえておきたいのは、SHOEIはグラムスターの色別販売ランキングを公表していないことです。
そのため、「一番人気はブラック」「2番人気はバサルトグレー」といった順位を公式データとして断定することはできません。
一方、2026年のSHOEI公式ラインアップを見ると、ソリッドカラーはオフホワイト、ブラック、マットブラック、バサルトグレーの4色。グラフィックではBLAST、ABIDINGが展開され、2026年8月31日には稲葉浩志さんとのコラボレーションモデルも出荷開始となっています。
さらに価格も変わります。ソリッドモデルは2026年9月30日まではメーカー希望小売価格53,900円ですが、2026年10月1日から58,300円へ変更されます。BLASTとABIDINGも64,900円から69,300円へ変更予定です。
だからこそ、グラムスターを選ぶときは「何色が人気か」だけでなく、現行色なのか、受注終了色なのか、サイズが合っているか、シールドや内装を含めて自分の使い方に合うかまで確認した方が後悔しにくいです。
私なら、長く使いやすい色を優先するならブラック、マットブラック、オフホワイト、バサルトグレーから選びます。グラフィックの存在感を楽しみたいならBLASTやABIDINGを比較し、過去のチーターやビバークは「受注終了モデルを在庫から探す」という別枠で考えます。
この記事では、グラムスターの人気色をどう考えればいいのか、2026年の現行カラーと価格、限定・受注終了カラー、サイズ感、帽体の大きさ、シールド、風切り音、チンカーテン、インカム、ラパイドネオとの違いまで、購入前に確認したいポイントをまとめます。
「見た目は好きだけれど自分に合うか不安」という方は、色だけで即決する前に順番に確認してみてください。
この記事の結論
- SHOEIはGlamsterの色別販売ランキングを公表していないため、公式な人気順位は断定できない
- 2026年のソリッドカラーはオフホワイト、ブラック、マットブラック、バサルトグレー
- 現行グラフィックはBLAST、ABIDINGなどがあり、稲葉浩志コラボも2026年に登場
- ソリッドは2026年10月1日から53,900円→58,300円へ価格改定予定
- BLAST・ABIDINGは2026年10月1日から64,900円→69,300円へ価格改定予定
- サイズはS・M・L・XL・XXLで、頭囲だけでは決めず試着することが重要
- 帽体はS/M共通、L、XL/XXL共通の外形寸法で、サイズによって見た目も変わる
- 風切り音は使うバイクや姿勢でも変わるため、チンカーテンKやフィット確認も重要
- チーター、ビバーク、リザレクション、モスグリーンなどは受注終了モデルとして探す
- ラパイドネオとは規格・シールド・フィット感・価格が違うため、両方試着して決める
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迷ったらこの選び方
- 長く合わせやすい色がいい → ブラック、マットブラック、オフホワイト、バサルトグレー
- 現行グラフィックを楽しみたい → BLAST、ABIDING
- 限定感を重視したい → 受注期間が決まっているモデルを公式情報で確認
- 過去色にこだわりたい → チーター、ビバーク、リザレクションなどの受注終了在庫を探す
- 後悔を減らしたい → 色より先にサイズ、フィット、用途を確認する
- 高速道路が多い → 風切り音だけでなく、チンカーテンやシールドの密閉状態も確認する
グラムスターの人気色は?2026年の現行カラーから選ぶ

出典:SHOEI公式サイト
公式な人気色ランキングは公表されていない
「グラムスターの一番人気は何色?」と気になる人は多いと思います。
ただ、SHOEI公式では色別の販売個数や人気ランキングを公表していません。
販売店ごとの売れ筋やSNSの投稿数は参考になりますが、それだけで全国の人気順位を断定することはできません。
そのため、私は「人気1位」を決めるより、現行ラインアップの中から、自分のバイクとウェアに合わせやすく、数年使っても飽きにくい色を選ぶ方が失敗しにくいと思います。
2026年のソリッドモデルでSHOEI公式に掲載されているのは、次の4色です。
| カラー | 印象 | 合わせやすい人 |
|---|---|---|
| オフホワイト | クラシックで明るい | 旧車・カフェ・明るい車体色に合わせたい人 |
| ブラック | ツヤがあり引き締まる | 車種やウェアを選びにくい色が欲しい人 |
| マットブラック | 落ち着きと無骨さがある | ネオクラシック・ストリート系に合わせたい人 |
| バサルトグレー | 黒より軽く白より落ち着く | 単色でも少し違いを出したい人 |
ブラック系はバイクの色を選びにくく、ウェアにも合わせやすいです。
一方、オフホワイトはクラシック感を出しやすく、バサルトグレーは黒ほど重く見せずに落ち着いた雰囲気を作れます。
「周りが選んでいる色」より、自分のバイクに乗った状態を想像して決める方が納得しやすいですよ。
ヘルメットと車体色の合わせ方をもう少し整理したい場合は、バイクのヘルメットの色の組み合わせの基本と選び方も参考にしてください。
現行ソリッド4色は2026年10月1日に価格改定
色だけでなく、購入時期も確認しておきたいところです。
SHOEI公式では、Glamsterのソリッドモデルについて2026年10月1日から価格を変更すると案内しています。
| モデル | 2026年9月30日まで | 2026年10月1日から |
|---|---|---|
| Glamster ソリッド | 53,900円 | 58,300円 |
| Glamster BLAST | 64,900円 | 69,300円 |
| Glamster ABIDING | 64,900円 | 69,300円 |
| Glamster Koshi Inaba | 75,900円 | 79,200円 |
10月1日以降のメーカー希望小売価格には、P.F.S.のサイズ診断・内装調整サービスが含まれる案内になっています。3D P.F.S.は対象外です。
販売店の実売価格や在庫は別なので、購入時には店頭価格とサービス内容を確認してください。
数千円の差だけで慌ててサイズの合わないものを買うより、きちんとフィッティングを受けて選んだ方が、毎回被るヘルメットとしては満足しやすいかなと思います。
BLASTは2026年に4色展開へ広がった
グラフィックモデルで現在チェックしておきたいのがGlamster BLASTです。
2026年1月22日にTC-1(RED/BLACK)、TC-2(BLUE/BLACK)、TC-5(BLACK/GREY)が出荷開始となり、2026年4月23日にはTC-10(GREY/BLACK)のマットカラーも追加されています。
単色よりも存在感がありますが、ベースがブラックやグレーなので、派手なレーシンググラフィックほどバイクを選びにくいのが魅力です。
| BLAST | 出荷開始 | 特徴 |
|---|---|---|
| TC-1 RED/BLACK | 2026年1月22日 | 赤を差し色にしたスポーティな印象 |
| TC-2 BLUE/BLACK | 2026年1月22日 | 青系の車体にも合わせやすい |
| TC-5 BLACK/GREY | 2026年1月22日 | 落ち着いたモノトーン |
| TC-10 GREY/BLACK マット | 2026年4月23日 | マット調で落ち着いた雰囲気 |
「単色だと少し物足りないけれど、旧限定モデルの中古や長期在庫までは追いたくない」という人なら、BLASTは比較しやすいと思います。
ABIDINGはレッド・イエロー・グレーの3色
ABIDINGについては、以前の情報だけを見ると「ブラックやグレー基調のモデル」と思いやすいのですが、SHOEI公式では3色展開です。
- TC-1 RED/BLACK
- TC-3 YELLOW/BLACK
- TC-10 GREY/SILVER
2024年6月26日に出荷開始され、2026年の公式ページにも掲載されています。
落ち着きを重視するならGREY/SILVER、差し色を楽しみたいならRED/BLACKやYELLOW/BLACKというように、同じABIDINGでも印象はかなり違います。
「アバイディングなら何色でも無難」と考えるより、自分の車体色とジャケットまで含めて選んだ方がいいですよ。
稲葉浩志コラボは2026年の受注期間限定モデル
2026年には、稲葉浩志さんとのコラボレーショングラフィックモデル「Glamster Koshi Inaba」も登場しました。
SHOEIのGlamster製品ページでは2026年8月31日出荷開始、2026年11月末までの受注限定モデルとして案内されています。
限定モデルは通常色とは選び方が少し違います。
気に入っているなら受注期間を確認する必要がありますが、「限定だから」という理由だけでサイズを妥協するのは避けてください。
ヘルメットは飾るだけのアイテムではなく、実際に走るときに頭へ正しくフィットすることが大前提です。
チーターは現行色ではなく受注終了モデル
グラムスター チーターカスタムサイクルズは、今でも検索されることが多いグラフィックですが、現行の通常モデルではありません。
SHOEI公式では受注終了と案内されており、TC-2(BLUE/YELLOW)とTC-5(BLACK/YELLOW)の2色が設定されていました。
新品を見つける場合は、正規販売店などに残っている在庫を探す形になります。
受注終了品を買うときに私が確認したいのは、次の点です。
- 希望サイズが本当に在庫されているか
- 製造時期がいつか
- 長期展示品ではないか
- 箱や付属品がそろっているか
- 正規販売品か
- 返品・サイズ交換ができるか
「もう手に入りにくいから」と焦るより、サイズと状態を優先してください。
ビバークも2023年4月で受注終了
Glamster BIVOUACはTC-2(BLUE/WHITE)とTC-9(BLACK/WHITE)が設定されていた限定モデルです。
SHOEI公式では2023年4月30日で受注終了となっています。
白を使ったクラシックなグラフィックなので、旧車やネオクラシック、スクランブラーと合わせたい人には今でも魅力的に見えると思います。
ただし、現行グラフィックと同じ感覚で「注文すれば取り寄せられる」とは考えないでください。
新品在庫、中古、未使用保管品などで見つけた場合は、内装の状態、製造時期、保管状況まで確認しましょう。
モスグリーンとリザレクションも現在は受注終了
モスグリーンは2025年9月30日で受注終了しています。
リザレクションもカラーによって2025年8月または9月に受注終了しており、現在は旧在庫を探すモデルです。
以前の特集記事や通販ページを見ると、こうしたカラーが現行ラインアップのように見えることがあります。
色名を検索するときは、SHOEI公式ページに「受注終了」と表示されていないか確認してください。
「現行色」「受注期間限定」「受注終了」を分けるだけでも、グラムスターのカラー選びはかなり整理しやすくなります。
グラムスターで後悔しやすいサイズ・帽体・シールドを確認

サイズはS・M・L・XL・XXLの5種類
Glamsterの製品サイズはS、M、L、XL、XXLです。
SHOEIのJIS規格製品のサイズ目安では、Sが55cm、Mが57cm、Lが59cm、XLが61cm、XXLが63cmとなっています。
ただし、ここで一番大切なのは、頭囲の数字だけで購入サイズを確定しないことです。
SHOEI自身も、頭のハチ周りだけではヘルメットサイズを特定できず、同じSHOEIでもモデルによって同じサイズの感じ方が違うため、希望モデルを販売店で試着するよう案内しています。
たとえば普段別のSHOEIでMサイズだからといって、Glamsterも試着なしでMと決めるのは避けた方がいいです。
頭頂部、こめかみ、後頭部、頬の当たり方を確認してください。
ヘルメット選び全体の基本を確認したい場合は、バイクヘルメットの選び方|種類・規格・サイズを解説も参考にしてください。
「きつい」からすぐワンサイズ上げるのは避けたい
グラムスターを被って「頬がきつい」と感じる人はいると思います。
ただし、頬の圧迫感だけでワンサイズ上げると、頭頂部や後頭部が緩くなり、ヘルメット全体が動きやすくなることがあります。
SHOEIはGlamster用のチークパッドをリペアパーツとして用意しており、現在の公式価格は6,050円です。
頬だけが強く当たる場合は、ヘルメット全体のサイズ変更ではなく、正規販売店やSHOEI TECHNICAL SHOPでフィッティングを相談した方が自然です。
逆に、こめかみや頭頂部の一点だけが強く痛む場合は、単なる「新品だからきつい」で済ませず、頭部形状との相性を確認してください。
サイズで迷ったら
- 頭囲はサイズ選びの入口として使う
- 実際のGlamsterを試着する
- 頭頂部やこめかみに局所的な痛みがないか確認
- 頬だけが強いならチークパッド調整を相談
- 緩いサイズを「楽だから」で選ばない
帽体はS/M・L・XL/XXLで外形寸法が変わる
「グラムスターは帽体が大きく見える?」という疑問は、サイズによって答えが変わります。
SHOEI公式の外形寸法では、SとMは左右幅254mm、前後長329mm、高さ248mm。
Lは左右幅260mm、前後長333mm、高さ252mm。
XLとXXLは左右幅266mm、前後長339mm、高さ256mmです。
| サイズ | 左右幅 | 前後長 | 高さ |
|---|---|---|---|
| S・M | 254mm | 329mm | 248mm |
| L | 260mm | 333mm | 252mm |
| XL・XXL | 266mm | 339mm | 256mm |
つまり、すべてのサイズが同じ外形ではありません。
頭が大きく見えるのを避けたいからといって、小さいサイズを無理に選ぶことはできませんが、「サイズによって帽体寸法が違う」という事実を知っておくと、試着時の見え方を理解しやすいです。
色でも印象は変わります。ブラック系は輪郭が締まって見えやすく、オフホワイトは輪郭が明るく見えます。
ただし見た目よりフィットが優先です。安全用品なので、鏡映りのためにサイズを変えないようにしてください。
Glamsterはサイズによって約1.2kg台から1.4kg台
グラムスターはSHOEI公式でも「軽量モデル」と案内されています。
重量はサイズによって違います。
| サイズ | ソリッド平均重量 |
|---|---|
| S | 1,216g |
| M | 1,291g |
| L | 1,317g |
| XL | 1,417g |
| XXL | 1,414g |
公式値は量産品の平均であり、すべての個体がまったく同じ重量になるわけではありません。また、同梱付属品の重量は含まれていません。
「グラムスターは軽い」という評判だけで判断するより、自分が買うサイズの目安重量を見る方が具体的です。
首や肩への負担は重量だけでなく、走行風、姿勢、バイクのスクリーン、フィットでも変わります。
顎が出るように見えるかは顔型と被り位置で変わる
グラムスターを調べると「顎が出る」という言葉を見かけることがあります。
ただ、これは製品の不具合という意味ではなく、顔型、頭の大きさ、サイズ、被り位置によって見た目の印象が変わる話です。
大きすぎるサイズを選ぶとヘルメットの位置が安定せず、顔まわりの見え方が不自然になる可能性があります。
逆に小さすぎれば頬が押され、顔のラインが変わって見えることもあります。
試着では正面だけでなく、横、斜めからも確認してください。
私はジャケットまで着た状態で鏡を見るのがおすすめです。ヘルメット単体では大きく見えても、肩幅のあるライディングジャケットと合わせると印象が変わるからです。
シールドはCPB-1Vが基本

Glamsterにはクラシックなスタイルに合わせたCPB-1Vシールドが採用されています。
シールドは見た目だけでなく、視界や曇り対策にも関わります。
SHOEI公式のリペアパーツでは、CPB-1Vシールドが8,250円、CPB-1V FI-Tecフォトクロミックシールドが29,700円、SHOEI DRYLENS 056が4,400円で案内されています。
以前使われていたCPB-1V PINLOCK EVO lensは公式パーツページで廃番表示になっているため、防曇対策用品を探すときは現在の適合品を確認してください。
| 選択肢 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 標準系シールド | 夜間も含め視界を確保したい | 見た目の変化は小さい |
| フォトクロミック | 日差しに応じた変化を一枚で使いたい | 価格が高い |
| 社外ミラー・スモーク | 見た目を変えたい | 透過率・夜間視認性・適合を確認 |
濃いスモークやミラーシールドは雰囲気が大きく変わりますが、夜間やトンネルで暗く感じる場合があります。
見た目だけでなく、自分が走る時間帯まで含めて選んでください。
グラムスターの風切り音・インカム・快適性で後悔しない

風切り音は「うるさい・静か」を一律に断定できない
グラムスターについて「風切り音がうるさい」という感想を見かけることがあります。
ただし、ヘルメットの風切り音は、バイクのカウルやスクリーン、ライダーの身長、姿勢、速度、シールドの閉まり方、ヘルメットサイズなどでも変わります。
そのため、「Glamsterは必ずうるさい」「この速度なら静か」と一律には言えません。
SHOEIの取扱説明書では、チンカーテンについて、あご周りへの風の巻き込みや風切り音の進入を低減する部品と説明しています。
まず確認したいのは次の4点です。
- ヘルメットサイズが合っているか
- シールドが正しく閉まっているか
- チンカーテンKを正しく装着しているか
- バイク側のスクリーンから乱流が当たっていないか
長時間の高速道路で風の音が気になる場合は、バイク用として周囲の音も確認しやすいフィルタータイプの耳栓を検討する方法もあります。
ただし、周囲の交通音や警告音を確認できる状態を保つことが大切です。
風切り音全般の原因と対策は、バイクのヘルメットの風切り音対策でも詳しく整理しています。
チンカーテンKは現在も純正リペアパーツとして購入できる
Glamster用のチンカーテンKは、SHOEI公式のリペアパーツとして1,870円で案内されています。
下から入る風を抑えたいときに検討しやすい純正パーツです。
中古のGlamsterや長期在庫品を購入すると、付属品がそろっていないこともあるので、購入前に確認してください。
純正パーツが現在も供給されている点は、長く使ううえで安心材料になります。
インカムはSHOEI Universal Com Holderも選択肢
クラシックな見た目を崩したくない人ほど、インカムをどう付けるか悩むと思います。
SHOEI公式ではGlamster対応アクセサリーとして「SHOEI Universal Com Holder」が用意されており、価格は2,860円です。
インカム本体の適合や取り付け方法は製品によって異なるため、ホルダーがあるからどのインカムでも無条件に付くとは考えないでください。
スピーカーの厚みや配線の取り回しも含めて、購入するインカム側の適合情報を確認しましょう。
静音性や装備最優先なら他のSHOEIも比較する
グラムスターの一番の魅力は、最新ツアラーヘルメットと同じ装備を全部載せることではありません。
クラシックなシルエットを保ちながら、JIS規格、AIMシェル、フラットシールド、脱着式内装、E.Q.R.S.などを組み合わせているところに特徴があります。
逆に、サンバイザーやツーリング装備、静粛性、インカムとの統合性などを最優先するなら、GT-Air系など別のモデルも比較した方がいいでしょう。
軽快なスポーツ用途ならZシリーズも候補になります。
フルフェイス全体から比較したい場合は、バイクヘルメットのフルフェイスおすすめ比較と選び方も参考になります。
グラムスターとラパイドネオはどっちがいい?

グラムスターを検討すると、Araiのラパイドネオも候補に入りますよね。
どちらもクラシック系のフルフェイスですが、同じものではありません。
| 比較項目 | SHOEI Glamster | Arai RAPIDE-NEO |
|---|---|---|
| 規格 | JIS | SNELL・JIS |
| ソリッド価格 | 53,900円 2026年10月1日から58,300円 |
61,600円 |
| サイズ | S・M・L・XL・XXL | 54・55-56・57-58・59-60・61-62 |
| シールド | CPB-1V | VAS-Vポスト付ライトスモーク標準 |
| 雰囲気 | すっきりしたネオクラシック | 丸みを強く感じるクラシック |
規格が違いますが、「SNELLがあるから必ず自分にはラパイドネオ」「JISだからグラムスターは劣る」という単純な選び方は避けた方がいいです。
どちらもメーカーが異なり、帽体設計やフィット感、内装、シールド構造が違います。
私なら、見た目で候補を2つに絞ったあと、同じ日に両方を試着して決めます。
5分だけ被った印象だけでなく、こめかみや頭頂部に強い圧迫がないか、頬の支え方が自然か、メガネを使う人なら着脱しやすいかも確認したいところです。
価格差だけでなく「自分の頭に合うか」を優先してください。
グラムスターを最安値だけで選ぶと後悔しやすい理由
安さよりフィッティングと正規品確認を優先する
グラムスターは5万円台からのヘルメットなので、少しでも安い店を探したくなります。
セールやポイント還元を利用するのは悪くありません。
ただ、ヘルメットはサイズが合わなければ安く買えても意味がありません。
特に初めてGlamsterを買う場合は、SHOEI正規販売店やTECHNICAL SHOPで試着し、必要ならP.F.S.を利用する方が失敗を減らしやすいです。
通販で購入するなら、最低でも次の条件を確認してください。
- 正規販売品か
- 新品か展示品か
- 製造時期
- サイズ交換の可否
- 返品条件
- 保証やアフターサービス
- 付属品の有無
ヘルメット価格の考え方を整理したい場合は、バイクのヘルメットの相場はいくら?安さより用途とフィット感が大事も参考になります。
受注終了カラーはプレミア価格だけで決めない
チーターやビバークなどの受注終了モデルは、販売店在庫や中古市場で定価を上回る価格になることがあります。
欲しいデザインなら多少高くても納得できる人はいると思います。
ただし、ヘルメットはコレクションだけでなく実際に使う安全用品です。
年数が経った在庫品を買う場合は、価格だけでなく製造時期、保管状態、内装やシールドの状態も確認してください。
「限定だから絶対に価値が上がる」といった前提で購入するのはおすすめしません。
現行モデルならパーツ供給も含めて考える
Glamsterは2026年も現行ラインアップにあり、シールド、内装、チークパッド、チンカーテン、シールドベースなどのリペアパーツがSHOEI公式で案内されています。
購入時の値段だけではなく、あとから内装やシールドを交換できることも長く使ううえでは大切です。
| 純正パーツ | SHOEI公式価格 |
|---|---|
| CPB-1V シールド | 8,250円 |
| CPB-1V FI-Tec フォトクロミック | 29,700円 |
| SHOEI DRYLENS 056 | 4,400円 |
| Glamster 内装セット | 12,100円 |
| Glamster チークパッド | 6,050円 |
| チンカーテン K | 1,870円 |
| SHOEI Universal Com Holder | 2,860円 |
価格は改定されることがあるので、購入時はSHOEI公式で確認してください。
グラムスターで「ダサい」と後悔しない色合わせ
ヘルメット単体ではなくバイクとウェアまで見る
グラムスターはクラシックなシルエットなので、ネオクラシック、カフェレーサー、旧車、スクランブラーなどとは合わせやすいです。
ただ、どんな色を選んでも必ず似合うというわけではありません。
派手なグラフィックを選ぶなら、ジャケットやパンツを落ち着かせる。
バイクの車体色が派手なら、ヘルメットはブラックやバサルトグレーで引き締める。
逆に全身が黒なら、オフホワイトや明るいグラフィックを差し色にする。
こうした考え方で全体を見た方がまとまりやすいです。
白系はダサいのではなく合わせ方で印象が変わる
オフホワイトが気になる人は、「白いヘルメットはダサく見えない?」と心配するかもしれません。
グラムスターのオフホワイトは、クラシックなシェルデザインと相性が良く、レトロ系のバイクにも合わせやすいです。
黒いジャケットや濃色のバイクと合わせれば、ヘルメットだけ明るいアクセントになります。
白系ヘルメットの合わせ方を詳しく見たい場合は、バイクヘルメットの白はダサい?おしゃれなコーデ術も参考になります。
シールドで印象を変えるなら視界も優先する
本体色が同じでも、シールドを変えると印象はかなり変わります。
ブラックやマットブラックにミラー系を合わせればカスタム感は強くなります。
オフホワイトやバサルトグレーにクリア系を合わせれば、クラシックな雰囲気を残しやすいです。
ただし、濃い色を選ぶほど視界条件が変わります。
夕方や夜間も使うなら、「見た目が一番かっこいいか」だけではなく、走る時間帯で安全に見えるかを優先してください。
グラムスターの人気色・後悔に関するよくある質問
Q1. グラムスターで一番人気の色は何ですか?
Q2. グラムスターの現在の価格はいくらですか?
Q3. グラムスターの現行色は何色ですか?
Q4. チーターやビバークはまだ新品で買えますか?
Q5. グラムスターはきついですか?
Q6. グラムスターは重いですか?
Q7. グラムスターは風切り音がうるさいですか?
Q8. グラムスターの防曇シートは何を選べばいいですか?
Q9. グラムスターにインカムは付けられますか?
Q10. グラムスターとラパイドネオはどちらがおすすめですか?
Q11. グラムスターの帽体はサイズで変わりますか?
Q12. グラムスターを通販で買っても大丈夫ですか?
グラムスターの人気色と後悔しない選び方を総まとめ
- SHOEIはグラムスターの色別販売ランキングを公表していない
- 2026年のソリッドはオフホワイト、ブラック、マットブラック、バサルトグレー
- BLASTは2026年にRED/BLACK、BLUE/BLACK、BLACK/GREY、GREY/BLACKが展開
- ABIDINGはRED/BLACK、YELLOW/BLACK、GREY/SILVER
- 稲葉浩志コラボは2026年8月31日出荷開始の受注期間限定モデル
- チーターは2022年に受注終了した限定グラフィック
- ビバークは2023年4月30日で受注終了
- モスグリーンとリザレクションも受注終了モデル
- ソリッドは2026年10月1日から58,300円へ価格改定予定
- BLAST・ABIDINGは同日から69,300円へ価格改定予定
- サイズはS・M・L・XL・XXL
- 頭囲だけではサイズを確定せず、実際のモデルを試着する
- 頬だけがきつい場合はチークパッド調整も検討する
- S/M、L、XL/XXLで外形寸法が異なる
- ソリッド平均重量は約1.2kg台から1.4kg台
- GlamsterはJIS規格・AIMシェルを採用
- シールドはCPB-1V系で、フォトクロミックも純正設定がある
- 現行の防曇用品としてSHOEI DRYLENS 056が案内されている
- チンカーテンKは風の巻き込みや風切り音の進入低減に使える
- Universal Com Holderも純正アクセサリーとして用意されている
- ラパイドネオはSNELL・JISで、価格やシールド構成も異なる
- 人気色という言葉だけで選ばず、フィット・用途・バイクとの相性を優先する
グラムスターで後悔しないために、私は「人気色を当てること」よりも、自分の頭と使い方に合う一個を選ぶことが大切だと思います。
色で迷ったら、まず現行のオフホワイト、ブラック、マットブラック、バサルトグレーを実物で見てみてください。
単色より個性が欲しければBLASTやABIDING。受注期間限定のモデルに惹かれるなら、締切と在庫を確認したうえでサイズを妥協しないこと。
過去のチーターやビバークがどうしても欲しいなら、受注終了品だと理解したうえで製造時期や状態まで確認しましょう。
そして一番大切なのは試着です。
グラムスターは同じサイズ表記でも、別モデルと同じ被り心地になるとは限りません。
鏡で見たときのかっこよさだけでなく、頭頂部、こめかみ、頬、あごひもの位置まで確認して、自分の頭にきちんと収まるかを見てください。
シールドやチンカーテン、内装はあとから交換できますが、最初のサイズ選びが大きくずれていると調整には限界があります。
見た目に惚れて選ぶのは、グラムスターでは十分ありです。ただし、最後はフィットと用途まで確認して選ぶ。
その順番なら、買ったあとに「色は最高なのに被るのがつらい」となる可能性を減らせるかなと思います。
あなたのバイクと乗り方に合う一つを、じっくり選んでみてください。ソウリンでした。