ホンダのバイクに乗っていると、オイル交換のたびに「G1でいいの?」「G2やG3にしたほうがいい?」「G4って何が違うの?」と迷うことがありますよね。
特に最近は、ホンダ純正オイルの名称やパッケージが変わったこともあり、「G1は廃盤なの?」「昔のG1と今のG1は何が変わったの?」と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、ホンダ純正オイルは2025年にPro Hondaブランドへ一新され、旧ULTRA G1・G2・G3・G4という呼び方から、STANDARD・SPORTS・PREMIUM SPORTS・RACINGといった分かりやすい名称に変わっています。
ただし、通販やホームセンター、バイク用品店では、旧パッケージのウルトラG1・G2・G3がまだ流通していることもあります。そのため、この記事では旧名称のG1・G2・G3・G4と、現行のPro Hondaラインアップを対応させながら、初心者でも迷わないように整理していきます。
オイル選びで大切なのは、「高いオイルを入れれば必ず正解」という考え方ではありません。あなたのバイクの指定粘度、JASO規格、排気量、走り方、交換頻度に合っているかが重要です。
この記事では、ホンダのオイルG1・G2・G3・G4の違い、値段の目安、適合表の見方、G1が変わった理由、混ぜてもいいのか、スーパーカブやGB350、モンキー125にどれを選ぶべきかまで、できるだけ分かりやすく解説します。
ポイント
- ホンダ純正オイルG1・G2・G3・G4の違い
- 旧ULTRAと現行Pro Hondaの対応関係
- ホンダバイクのオイル適合表を見るときの注意点
- G1が廃盤と言われる理由と、G1が変わった内容
- 自分のバイクに合うオイルの選び方
- オイルを混ぜるリスクと避けたい失敗
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- 旧G1/現行STANDARD:街乗り・通勤・小排気量・通常使用ならまず候補
- 旧G2/現行SPORTS:通勤+ツーリング、熱ダレやシフトフィールも気になる人向け
- 旧G3/現行PREMIUM SPORTS:GB350・長距離・高温環境・余裕ある保護性能を重視する人向け
- 旧G4/現行RACING:高回転・スポーツ走行・ハイパフォーマンス重視の上級者向け
迷ったら、まずは取扱説明書の指定粘度とJASO規格を確認してください。そのうえで、価格重視ならSTANDARD、バランス重視ならSPORTS、性能重視ならPREMIUM SPORTSという考え方が分かりやすいです。
ホンダのオイルG1・G2・G3・G4の違いをやさしく解説
G1・G2・G3・G4はそれぞれどんな性能?
ポイント
- G1:ホンダ純正のスタンダード系オイル
- G2:街乗りからツーリングまで使いやすいスポーツ系オイル
- G3:より高性能を求める方向けのプレミアム系オイル
- G4:高回転・高負荷を想定したレーシング系オイル
ホンダの純正4サイクルエンジンオイルは、以前は「ULTRA G1」「ULTRA G2」「ULTRA G3」「ULTRA G4」という名前で知られていました。
それぞれをざっくり分けると、G1は標準グレード、G2はスポーツ寄りの中間グレード、G3は高性能グレード、G4はさらに高回転・高負荷向けの最上位系というイメージです。
ただし、ここで注意したいのが「数字が大きいほど、すべてのバイクにとって正解」というわけではないことです。G3やG4は高性能ですが、通勤や買い物中心のバイクに必ず必要とは限りません。
たとえば、スーパーカブや小排気量の街乗り中心なら、指定粘度と規格を満たすG1系で十分なケースが多いです。一方で、GB350のように空冷単気筒で長距離ツーリングを楽しむなら、G2やG3系のほうが安心感を得やすいでしょう。
モンキー125のような小排気量でも、ツーリングや高回転をよく使うなら、G2やG3を選ぶ意味があります。逆に、ほとんど近所しか走らないなら、G1系をこまめに交換するほうが合理的です。
旧名称で見るG1・G2・G3・G4の使い分け
| 旧名称 | 位置づけ | 向いている使い方 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|---|
| ULTRA G1 | スタンダード | 街乗り・通勤・買い物・小排気量 | コスパ重視、通常使用中心 |
| ULTRA G2 | スポーツ | 街乗り+ツーリング、中排気量、やや高負荷 | シフトフィールや熱への余裕も欲しい |
| ULTRA G3 | プレミアム | 長距離、高温環境、余裕あるエンジン保護 | 性能重視、愛車を長く大切に乗りたい |
| ULTRA G4 | レーシング系 | スポーツ走行、高回転、高負荷走行 | 指定車種や走り重視の人向け |
オイル選びで大事なのは、ブランド名よりも「あなたの車両が何を指定しているか」です。取扱説明書に書かれている粘度、JASO規格、API規格を確認し、その条件を満たしたうえでグレードを選ぶのが基本ですよ。
G1は廃盤?ホンダ純正オイルは何が変わった?
ポイント
- 旧ULTRAシリーズは2025年からPro Hondaブランドへ一新
- G1相当は現行ではSTANDARDとして整理されている
- 旧G1は2021年にも性能・パッケージがリニューアルされている
- 店頭や通販では旧パッケージ在庫が残っている場合もある
「ホンダ オイル G1 廃盤」と検索している人が気になるのは、今まで使っていたG1がもう買えないのか、代わりに何を選べばいいのか、という点だと思います。
結論としては、ホンダ純正二輪用オイルは2025年にPro Hondaブランドへ一新され、旧ULTRA G1・G2・G3・G4という名称から、STANDARD・SPORTS・PREMIUM SPORTS・RACINGなどの名称へ整理されています。
つまり、G1という名前だけを見ると「なくなった」「廃盤になった」と感じるかもしれませんが、実質的にはスタンダード系オイルとして現行ラインアップに引き継がれていると考えると分かりやすいです。
また、G1は2021年にも大きく変わっています。従来のULTRA G1は鉱物油系・10W-30というイメージを持っている人も多いですが、2021年のリニューアルで部分化学合成油となり、5W-30へ低粘度化されました。
このため、昔の感覚で「G1は10W-30の安い鉱物油」と覚えていると、現在の仕様とズレてしまいます。古い情報を見てオイルを選ぶと間違いやすいので、今は必ず缶の表示や公式情報を確認しましょう。
店頭やネット通販では、旧ULTRA G1の在庫が販売されていることもあります。購入自体がすぐに悪いわけではありませんが、粘度、JASO規格、API規格、製造時期、保管状態を確認したうえで選ぶと安心です。
旧ULTRAと現行Pro Hondaの対応表
ホンダ純正オイルの名称変更で一番ややこしいのが、「旧G1は現行だと何にあたるの?」という部分です。
厳密には完全に同じものと断定するのではなく、グレードの位置づけとして近いものを対応させて理解するのが安全です。
| 旧名称のイメージ | 現行Pro Hondaで近い位置づけ | SAE | JASO | 油種 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|---|---|
| ULTRA G1 | STANDARD | 5W-30 | MA | 部分化学合成油 | 通常使用、街乗り、通勤、幅広いホンダ車 |
| ULTRA G2 | SPORTS | 10W-40 | MA | 部分化学合成油 | ツーリング、高温環境、やや負荷の高い走行 |
| ULTRA G3 | PREMIUM SPORTS | 10W-30 | MA | 100%化学合成油 | 滑らかさ、性能、余裕ある保護性能を重視 |
| ULTRA G4 | RACING | 0W-30 | MA | 100%化学合成油 | 高回転、高負荷、ハイパフォーマンス重視 |
| E1系 | SCOOTER | 5W-30 | MB | 部分化学合成油 | 4サイクルスクーター向け |
ここで特に大事なのは、STANDARDはJASO MA、SCOOTERはJASO MBという点です。
湿式クラッチのミッション車にはMA系、スクーターにはMB系という考え方が基本になります。名前が似ているからといって、スクーター用とミッション車用を適当に入れ替えるのは避けましょう。
ウルトラG1とG2を混ぜるのはOK?
ポイント
- 基本的に混合はおすすめしない
- 粘度や添加剤のバランスが変わる
- 緊急補充なら一時的な対応として考える
- 次回交換時は指定オイルへ戻すのが安心
オイル交換をしていると、「G1が少し余っているからG2と混ぜてもいいかな?」と思うことがありますよね。
結論から言うと、基本的には混ぜないほうが無難です。
G1とG2では粘度や添加剤の設計が異なります。G1はスタンダード系、G2はスポーツ寄りの設計で、それぞれ単体で性能バランスが整えられています。混ぜると「G1の軽さ」と「G2の保護性能」のいいとこ取りになるわけではありません。
むしろ、狙った粘度や摩擦特性からズレることで、シフトフィールが変わったり、クラッチの感触が曖昧になったりする可能性があります。
ただし、出先でオイルが減っていて、同じホンダ純正のG1しか手元にない、というような緊急時の補充なら、一時的に使う判断はあり得ます。その場合も、帰宅後や次回交換時には指定オイルへ戻しましょう。
オイルは「混ざれば何でもOK」ではありません。とくに大切なバイクや長く乗りたい車両ほど、指定に近いオイルを単独で使うほうが安心です。
スーパーカブにはG1とG2どちらが合う?

ポイント
- 街乗り・通勤・買い物中心ならG1系で十分なケースが多い
- 坂道・長距離・荷物積載が多いならG2系も候補
- 最終判断は年式ごとの指定粘度・規格を確認する
スーパーカブにG1とG2のどちらが合うかは、使い方で変わります。
通勤、買い物、近所の移動が中心なら、G1系のスタンダードオイルで十分なケースが多いです。スーパーカブは実用性を重視したエンジンなので、指定条件を満たすオイルをこまめに交換することのほうが大切です。
一方で、片道の走行距離が長い、坂道が多い、荷物を積む、夏場でもよく走る、ツーリングにも使うという場合は、G2系を選ぶ価値があります。G2は高温時の余裕やスポーツ寄りの使用に対応しやすいため、少し安心感が増します。
ただし、「G2のほうが高いから必ずスーパーカブに良い」とは限りません。街乗り中心で短距離が多いなら、G1系を早めのサイクルで交換するほうが、費用面でもメンテナンス面でも合理的です。
スーパーカブ乗りならこの選び方がわかりやすいです
通勤・買い物・街乗り中心 → G1系
坂道・荷物積載・長距離も走る → G2系
スーパーカブC125の注意点や選び方は、関連記事のスーパーカブC125のデメリット解説も参考になります。
E1とG1の違いは何?
ポイント
- E1系はスクーター向けとして理解すると分かりやすい
- G1系はミッション車を含む幅広い4サイクルバイク向け
- 現行ではSCOOTERがMB、STANDARDがMAとして整理されている
- 湿式クラッチ車にMBを使うとクラッチ滑りの原因になる場合がある
E1とG1は名前が似ているので、初心者ほど迷いやすいポイントです。
ざっくり言うと、E1系はスクーター向け、G1系はミッション付きバイクを含む4サイクルバイク向けとして考えると分かりやすいです。
現行Pro Hondaラインアップでは、スクーター向けとしてSCOOTERが設定されており、これはJASO MB規格です。一方、STANDARDはJASO MA規格です。
JASO MAは湿式クラッチを使うバイク向け、JASO MBはクラッチとエンジンオイルが分かれているスクーター向けという理解でOKです。
たとえば、スクーターにミッション車向けのオイルを入れたからすぐ壊れるとは限りませんが、設計意図から外れます。逆に、湿式クラッチのミッション車にMB系を使うと、クラッチ滑りにつながる可能性があるため注意が必要です。
迷ったときは、缶の名前よりもJASO MAかMBかを見てください。ここを間違えないだけで、オイル選びの失敗はかなり減らせます。
ウルトラG1で十分なケースとは

ポイント
- 取扱説明書で指定条件を満たしていればG1系で十分なケースは多い
- 通勤・街乗り・短距離中心ならコスパが良い
- 長距離・高温・高負荷が多いならG2以上も検討
「ウルトラG1で十分なの?」という疑問に対しては、かなり多くの人にとって「指定条件を満たしていれば十分」と言えます。
ホンダ純正のスタンダード系オイルは、幅広いホンダ車で使いやすいように設計されています。通勤、買い物、街乗り、短距離移動が中心なら、高価なオイルを入れるより、適切なサイクルで交換するほうが大切です。
たとえば、1回の走行距離が短いバイクは、エンジンが十分に温まりきる前に止まることも多く、オイルに水分や燃焼ガス由来の汚れが溜まりやすいです。この場合、高級オイルを長く使うより、指定オイルを早めに交換するほうが安心なこともあります。
一方で、高速道路をよく走る、夏場の渋滞が多い、山道を走る、荷物を積んで長距離ツーリングする、という場合は、G2やG3系を検討してもいいでしょう。
つまり、G1系は「安いから妥協」ではなく、「通常使用に合った合理的な選択」です。大事なのは、あなたの使い方に合っているかどうかですよ。
ホンダバイクのオイル適合表と選び方ガイド

ホンダバイクのオイル適合表を見るときの基本
ポイント
- 車種名だけでなく年式も確認する
- 粘度、API規格、JASO規格を見る
- スクーターかミッション車かでMA/MBが変わる
- 迷ったら取扱説明書の指定を最優先にする
「ホンダバイク オイル 適合表」を探している人は、車種ごとにどのオイルを入れればいいかを知りたいはずです。
ただ、適合表を見るときは、車種名だけで判断しないようにしましょう。同じ車種でも年式や仕様によって、指定粘度や交換量が違うことがあります。
まず見るべきなのは、取扱説明書の「推奨エンジンオイル」「オイル量」「交換時期」です。そこに書かれているSAE粘度、API規格、JASO規格を満たすオイルを選ぶのが基本です。
| 確認項目 | 見る理由 | 例 |
|---|---|---|
| SAE粘度 | 気温やエンジン設計に合うかを見る | 5W-30、10W-30、10W-40など |
| API規格 | エンジンオイルの品質規格を見る | SLなど |
| JASO規格 | 湿式クラッチ対応かスクーター向けかを見る | MA、MA2、MBなど |
| オイル量 | 入れすぎ・不足を防ぐ | 交換時〇L、フィルター交換時〇L |
| 交換時期 | 劣化したオイルを使い続けないため | 走行距離または期間で管理 |
とくに初心者が間違えやすいのは、オイル量です。少なすぎるのはもちろん危険ですが、入れすぎても抵抗が増えたり、エンジンに負担をかけたりする場合があります。
セルフ交換をする場合は、規定量を一気に入れるのではなく、少しずつ入れてレベルゲージや点検窓で確認しましょう。
ホンダの車種選びや関連情報をまとめて見たい方は、ホンダ全車種図鑑も参考になります。メンテナンスの視点から車種ごとの特徴を見直すと、オイル選びも理解しやすくなりますよ。
GB350に最適なオイルはG3?
ポイント
- GB350は空冷単気筒で熱への配慮が大切
- 街乗り中心なら指定条件を満たすG1・G2系でも選択肢
- 長距離や高温環境が多いならG3系の安心感がある
GB350にG3が合うのか気になる人は多いです。GB350は空冷単気筒エンジンの鼓動感を楽しむバイクなので、オイル選びでも熱や油膜の安定性を気にしたくなりますよね。
結論として、GB350で長距離ツーリングをする人、夏場もよく乗る人、エンジンをできるだけ良い状態で保ちたい人には、G3系や現行PREMIUM SPORTSは有力な選択肢になります。
ただし、街乗りが中心で、取扱説明書の指定条件を満たしているなら、必ずしもG3でなければいけないわけではありません。G1系やG2系でも、交換サイクルを守れば十分なケースはあります。
GB350は、ゆったり走っても楽しいバイクです。だからこそ、飛ばすかどうかよりも「どれくらい長く走るか」「暑い時期に乗るか」「渋滞が多いか」で選ぶと判断しやすいです。
GB350の購入や維持について詳しく知りたい方は、GB350を購入するには?買えない理由と乗り出し価格の注意点もあわせて読むと、維持費や選び方のイメージがつかみやすいです。
HONDA ホンダ ウルトラG3 プレミアム 10W-30 1L 4サイクルオイル
モンキー125にオイルG3を使う理由
ポイント
- 小排気量でも高回転を使いやすい車種
- ツーリングやカスタムを楽しむ人は上位グレードを選ぶ意味がある
- 街乗り中心ならG1系やG2系でも十分な場合がある
モンキー125は小排気量ですが、趣味性が高く、カスタムやツーリングを楽しむ人が多いバイクです。
だからこそ、「せっかくならG3を入れたい」と考える人もいます。これは決して変な選び方ではありません。
モンキー125は排気量こそ小さいものの、マニュアル操作を楽しむバイクです。街中でもシフトチェンジが多く、ツーリングでは高回転を使う場面もあります。こうした乗り方では、上位グレードの潤滑性や熱への余裕が安心材料になります。
ただし、近所の移動や短距離メインなら、G3はやや贅沢な選択かもしれません。オイル代を抑えて、G1系やG2系をこまめに交換するほうが合っている人もいます。
モンキー125でG3を選ぶなら、「性能が必要だから」というより、「愛車をより大切にしたい」「シフトフィールや保護性能に余裕を持たせたい」という考え方が近いです。
ウルトラG1の5W-30の特徴とは

ポイント
- 現在のG1系は5W-30として低粘度化されている
- 低温時の始動性や燃費性能を意識した設計
- JASO MAのためミッション車にも使いやすい
- 古い10W-30情報だけで判断しないことが大切
昔からホンダ純正オイルを使っている人ほど、「G1といえば10W-30」という印象があるかもしれません。
しかし、現在流通しているULTRA G1は5W-30へ変わっています。これは低温時の流動性を高め、始動性や燃費性能に配慮した方向のリニューアルです。
5W-30の「5W」は低温時の流れやすさ、「30」は高温時の粘度を示します。数字だけ見ると柔らかく感じるかもしれませんが、ホンダが純正オイルとして開発している以上、指定条件内で使うことが前提です。
ここで大事なのは、古い情報と新しい情報を混同しないことです。「G1は10W-30だからこの車種に合う」と判断するのではなく、今買おうとしている缶に何と書かれているかを確認しましょう。
また、現行STANDARDはJASO MAです。湿式クラッチを持つホンダ車にも使いやすい設定ですが、必ずあなたの車種の取扱説明書を確認してください。
ウルトラG1はホームセンターで買える?
ポイント
- ホームセンターで見かけることはある
- 店舗によって在庫や旧パッケージの有無が違う
- 急ぎなら店頭、価格比較なら通販が便利
- 購入時は粘度・JASO規格・パッケージを確認
ウルトラG1は流通量が多いオイルなので、ホームセンターで見かけることもあります。
ただし、すべての店舗で必ず置いているわけではありません。バイク用品コーナーが小さい店舗では、スクーター用オイルや汎用オイルだけで、ホンダ純正がないこともあります。
また、店頭では旧パッケージが残っている場合もあります。旧パッケージだからすぐ悪いわけではありませんが、購入前に粘度、規格、缶の状態を確認しましょう。
すぐに交換したいならホームセンターやバイク用品店、価格を比較したいなら通販が便利です。複数台持ちや交換頻度が高い人なら、1L缶だけでなく4L缶も候補になります。
すぐ欲しいなら店頭、価格比較したいなら通販が便利です
在庫切れや価格差を避けたいなら、先にネットで相場を見ておくと失敗しにくいです。
G1 1Lの価格を見る /
G1 4Lの価格を見る
G1・G2・G3・G4の値段とコスパ比較

ポイント
- 現行STANDARDはメーカー希望小売価格2,090円/L
- 現行SPORTSは2,530円/L
- 現行PREMIUM SPORTSは3,300円/L
- 通販価格は変動するため購入時に確認が必要
G1・G2・G3の値段を比較するときは、旧ULTRA名で探すのか、現行Pro Honda名で探すのかで価格表示が変わる場合があります。
現行Pro Hondaのメーカー希望小売価格では、STANDARDが2,090円、SPORTSが2,530円、PREMIUM SPORTSが3,300円、RACINGが4,400円です。いずれも1Lあたりの税込価格として公表されています。
通販では販売店によって割引や送料が違うため、実売価格は変動します。1本だけ買うと送料込みで高くなることもありますし、複数本や4L缶のほうが割安になることもあります。
価格と用途の早見表
| 旧名称イメージ | 現行名称 | 価格感 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| G1 | STANDARD | 安め | 通勤・街乗り・通常使用中心 | 高温・高負荷が多いなら上位も検討 |
| G2 | SPORTS | 中間 | 街乗り+ツーリングも楽しむ人 | 10W-40指定に合うか確認 |
| G3 | PREMIUM SPORTS | 高め | 長距離・余裕ある保護性能重視 | 短距離中心なら過剰な場合もある |
| G4 | RACING | 最も高め | スポーツ走行・高回転重視 | 指定や用途をよく確認 |
コスパで考えるなら、安さだけではなく「自分の使い方に対して過不足がないか」が大切です。街乗りだけなのに毎回RACINGを入れる必要はないかもしれませんし、真夏に長距離ツーリングをよくするのに最低限のグレードだけで済ませるのも不安が残ります。
迷ったら、まずは取扱説明書の指定を満たすSTANDARD。もう少し余裕が欲しければSPORTS。長く大切に乗りたい、フィーリングにもこだわりたいならPREMIUM SPORTS。こう考えると選びやすいです。
エンジン性能を保つオイルの選び方
ポイント
- 高級オイルよりも、まず指定条件を満たすことが大切
- 粘度・JASO規格・交換量を必ず確認する
- 短距離中心なら早めの交換も意識する
- セルフ交換では廃油処理も忘れない
エンジンオイルは、エンジン内部を潤滑するだけでなく、冷却、清浄、防錆、密封といった役割も持っています。
そのため、オイル選びを間違えると、エンジン音が大きくなったり、シフトフィールが悪くなったり、燃費や始動性に影響が出たりすることがあります。
とはいえ、難しく考えすぎる必要はありません。まずは取扱説明書に書かれている指定粘度と規格を確認し、その範囲内で自分の走り方に合わせてグレードを選べばOKです。
街乗り中心ならSTANDARD系、ツーリングもするならSPORTS系、長距離や高温環境が多いならPREMIUM SPORTS系。スポーツ走行や高性能車で指定される場合はRACING系も候補になります。
また、セルフ交換をする場合は、オイルだけでなく廃油処理箱、オイルジョッキ、じょうご、ドレンワッシャーも準備しておきましょう。オイルだけ買っても、いざ交換しようとしたときに道具がなくて止まることがあります。これ、地味にありがちです。
🔧 オイル交換を自分でやるなら、消耗品も一緒にそろえるとラクです
オイルだけ先に買っても、交換時に廃油処理箱・オイルジョッキ・じょうご・ドレンワッシャーがなくて止まりがちです。
ホンダ純正オイルG1・G2・G3・G4に関するよくある質問(FAQ)
Q1. G1・G2・G3・G4の違いは何ですか?
Q2. ホンダのG1オイルは廃盤ですか?
Q3. G1は何が変わったのですか?
Q4. ウルトラG1とG2を混ぜても良いですか?
Q5. スーパーカブにはG1とG2どちらが適していますか?
Q6. E1とG1の違いは何ですか?
Q7. ウルトラG1で十分なケースはどんな場合ですか?
Q8. GB350にはどのグレードが合いますか?
Q9. モンキー125にG3を使う意味はありますか?
Q10. G1の5W-30はどんな特徴がありますか?
Q11. G1はホームセンターで購入できますか?
Q12. オイル選びで一番大事なことは何ですか?
ホンダのオイルG1・G2・G3・G4の違いを総まとめで確認する
- 旧ULTRA G1はスタンダード系の純正オイル
- 旧ULTRA G2は街乗りからツーリングまで使いやすいスポーツ系
- 旧ULTRA G3は性能と滑らかさを重視したプレミアム系
- 旧ULTRA G4は高回転・高負荷を想定したレーシング系
- 2025年からホンダ純正二輪用オイルはPro Hondaブランドへ一新
- G1相当は現行STANDARDとして理解すると分かりやすい
- G2相当は現行SPORTSとして位置づけられる
- G3相当は現行PREMIUM SPORTSとして選びやすい
- G4相当は現行RACINGに近い高性能グレード
- G1は2021年に5W-30・部分化学合成油へ変わった
- G1が廃盤と言われる理由は名称とブランドの変更が大きい
- 旧パッケージ在庫が通販や店頭に残っている場合もある
- G1とG2の混合は基本的におすすめしない
- スーパーカブは街乗り中心ならG1系、負荷が多いならG2系も候補
- GB350は長距離や高温環境が多いならG3系を検討しやすい
- モンキー125は走り方次第でG2・G3系を選ぶ意味がある
- E1系とG1系は用途が異なるため混同しない
- SCOOTERはJASO MB、STANDARDはJASO MAとして見ると分かりやすい
- ホームセンターでもG1系を見かけることはあるが在庫確認が安心
- オイル選びは価格よりも粘度・規格・走行環境との相性が大切
🛒 迷ったらこの順でチェックすると失敗しにくいです
- まずは取扱説明書で指定粘度・JASO規格・オイル量を確認する
- 次にSTANDARD・SPORTS・PREMIUM SPORTS・RACINGのどれが合うか考える
- セルフ交換するなら廃油処理箱・ジョッキ・ドレンワッシャーも一緒に準備する
- 旧ULTRA名で買う場合は、粘度と規格が現行情報とズレていないか確認する
🏍 メンテナンス費が気になってきたら、今の価値を知っておくのもありです
オイル交換、タイヤ交換、バッテリー交換、保険、税金。バイクは楽しい反面、維持費も少しずつかかります。
「まだ乗るつもりだけど、今売ったらいくらになるのかな」「次のホンダ車に乗り換えるなら予算を知りたい」と感じたら、写真だけで査定額を確認できるカチエックスを使うのもひとつの方法です。
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